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雰囲気のある写真を簡単に撮影できるクリエイティブオートでセピア撮影!
普通に写真を撮るのも大好きなんですが、個人的にはセピアでの撮影が大好き。ということで、X5とX7ではクリエイティブオートというモードで簡単に雰囲気のある写真を撮影できるので、撮った写真と簡単な使い方をご紹介。
X7もX5も使い方は似たような感じなので、合わせてご紹介しますね。
■まずは撮影した写真をご紹介
まずは、EOS Kiss X5+単焦点レンズ(EF50mm F1.8 II)で撮影した写真になります。背景がぼけてくれるので被写体が立体的に言えるというか・・・。この組み合わせ好きなんです・・・。
こちらは、EOS Kiss X5+レンズキットの標準レンズですね。暗い室内だったので、フラッシュ有で撮影しています。間接照明などがあると、面白い写真が撮れそうな気がしています。
こちらはフラッシュなし。(屋外)
■クリエイティブオートを選んで撮影する方法
ダイヤルを「CA(クリエイティブオート)」にセット。そうすると「標準設定」という画面になりますので、ここで設定をしていきます。
ちなみに、X5もX7も雰囲気を撮影できる「CAモード」と「クリエイティブフィルター」という後からでも加工ができる機能がついています。しかしながら、なんとセピアにするにはCAモードで撮影するしかないんですよねぇ。あとから加工することができなそうです。
▼X5のクリエイティブフィルター5種類
- ラフモノクロ(コントラスト:弱め/標準/強め)
- ソフトフォーカス(ぼかし具合:弱め/標準/強め)
- 魚眼風(効果:弱め/標準/強め)
- トイカメラ風(色調:寒色/標準/暖色)
- ジオラマ風(くっきり見える部分を選択)
▼X7のクリエイティブフィルター7種類
- 油彩風
- 水彩風
- ジオラマ風
- 魚眼風
- ラフモノクロ
- ソフトフォーカス
- トイカメラ風
とりあえず、クリエイティブフィルターについて別機会にまとめるとして、まずはCAモードのセピアで撮影していきたいと思います。(個人的には水彩風が気になる・・・。)
以下、説明用の写真はX5を撮影したものになります。X7も操作はほぼ同じですので合わせてご確認ください!
ダイヤルを合わせると下の画面に。説明書を読まないとここで止まります・・・。
このまま撮影すると、普通に撮影するのと同じなので要注意です!「赤い丸」の部分のボタンを押して設定画面へ。
X7の場合は、「Q/set」を押して進んでください。
下の写真にあるように、一番上の「標準設定」を選択し、その中に「モノクロ」というのがあるので選んでください。また、下の写真の画面では「ぼかし設定」や「モード設定」「フラッシュの有無」が可能です。
雰囲気設定で「モノクロ」を選択すると「モノクロ」「セピア」「青」の3種類が選べますので「セピア」にセットしてください!これで完了です。
また、フラッシュの有無なんかも合わせてご確認ください。私はフラッシュがあまり好きではないのですが、場合によってはフラッシュ有の方が良い時もありますので、色々試してみてください!