
パナソニック株式会社さんからお借りしている「プライベート・ビエラ(UN-JL10T3)」を使い始めて、もう数週間たちました。
プライベートビエラという名前だけあって、「自分の好きなところに持ち歩けるプライベートテレビ」として我が家でも活躍。
大前提の魅力として、レコーダーとモニターが無線LANでつながっていることで「テレビ視聴はもちろん録画などの操作もモニターさえあればタッチで簡単に操作できる」というのがポイントですね!
我が家で活躍しているプライベートビエラの良かった部分をまとめてみましたのでご参考までに。
■モニター操作で完結!設置場所を問わないMyテレビ。
ほとんどのファミリー層の家がメインのテレビを持っていると思いますし、個人的なプライベートビエラのイメージとしては「2台目のテレビを購入する際の候補」という感じかなと。
普通であれば、テレビ線の兼ね合いで設置場所が固定されがちですが、この製品なら電波が届く限りどこへでも持って行けるのがポイントなんですよねぇ!
しかも、このサイズ感。
メインのテレビはもちろん大きくていいんですが、「どこへでも持ち運べるテレビ」に大画面の臨場感などはいりません。メインのテレビがあるにもかかわらず、持ち運んでみるということは何らかの理由があると思うんですよ。
例えば我が家であればこんな感じ。
- 子どもにメインのテレビを占拠されている
- 子どもの世話などがあり、思い通りの時間にテレビを見れない
- 録画してもメインテレビでしか見れないので、結局見る機会を失っている
- ながらテレビが可能!(洗い物しながら、とか)
もちろん、テレビの視聴権を子どもと分けるという意味では、大画面で見たい番組をメインテレビで見つつ、子どもには小型テレビで・・・なんてことも可能ですね(笑)
結局、大人が見たい番組って子どもにはつまらないという・・・!
さて、プライベートビエラは防水仕様(IPX6/IPX7)ということで、シャワーはもちろん最悪お風呂に落としてしまっても大丈夫らしいのです。
ということでさっそくお風呂に持っていきましたが、子どもとお風呂に入ってしまうと思い通りには見れないですね(笑)
お風呂の時間は一人でゆっくり入れます!という方には、かなりお勧めではないかと思います。リアルタイムの番組はもちろん、録画した番組を見るのも良いですよねぇ。
注意点としては、シャワーを画面に浴びせると指でタッチしたかのように操作されてしまうということ。水しぶきくらいでは問題ないのですが、ちょっと強めに水滴が当たると反応してしまうようです。
試しにシャワーと5秒間くらい当て続けてみたところ、なんと変な番組を勝手に予約してしまいましたよ(笑)
これは誤作動ではなくて、タッチセンサーが画面にあたった水滴を「タッチした!」と認識してしまうからでしょうね。モニター自体は水洗いできますので、電源を切ってから洗ったほうがよさそうです!
また、防水仕様とはいえ作為的に水をかけるようなことはしない方が良いのは言うまでもないですかね。
※ACアダプタは防水ではないので、充電しながらの水回りでの使用には十分にお気を付けください。
■プライベートビエラ使用感まとめ
自由に持ち運べて、テレビはもちろん録画した番組もみれるというのがとても魅力的な製品でした。現在は、サッカーワールドカップ開催中なので特に活躍しています!
- レコーダーとモニターが配線でつながっていないので持ち運び自由!
- 無線LANでつながっているから電波圏内であればどこででもテレビが見れる!
- 自由に持ち運べるモニターで、操作を完結できる!(テレビ視聴、録画、再生など)
- 2台目のテレビとして最適!
- タッチパネルの反応が良く、子どもでも操作が簡単!
- ネットにつなげることもできるが、つなげないことで子どもが使っても安心!