
パナソニック株式会社さんからお借りしている「プライベート・ビエラ(UN-JL10T3)」ですが、本当に便利すぎて家のテレビを見なくなっちゃうんじゃないかと思っていますよ・・・。
色々な場所で試すためにまずは設定をしなくてはいけないんですが、設置も設定も超簡単。とりあえず「テレビを見れるようにする」「録画を設定する」だけでよければ、10分くらいで準備が完了しましたよ!
設定の簡単な手順と、プライベートビエラが届いたら試しておいた方が良いことをまとめてみました。
■プライベートビエラを設置してTVを楽しもう!
細かい内容物は抜きにして、プライベートビエラの主要な中身は「モニタ」と「レコーダー」です。「これは難しい」といった特別な設定はなく、主にレコーダーの配線周りと、レコーダーとモニタの接続設定くらいですね!
目次
【レコーダーとモニタを接続させる!】
とりあえず、接続用のアンテナケーブルは自分で用意しなくてはいけません!また「アンテナケーブルの口の場所」も確認しておいた方が良いですね。
せっかく購入しても、ケーブルがなかったり、口がないからTVを受信できない・・・なんてことになったらもったいなさすぎる!
下の写真は、最低限の配線(アンテナケーブル、電源)と、付属でついてくる「miniB-CASカード」を差し込んだ様子です。3つ差し込むだけで終了なんですよねぇ!
テレビ本体とつなげる場合や、BS放送をつなげる場合には別途配線が必要になりますのでご注意ください。
モニタとレコーダーの電源をオンにして、レコーダーの右端にある「リンク」というボタンを5秒押します。モニタの電源を入れると「接続方法」が表示されますので指示に従って進めてください!
接続が完了すると、郵便番号や地域を登録する画面に進みますので、こちらも必要情報を入力し完了させてください。
もうこれでテレビが見れる状態になりますよ!
▼接続中の画面
【レコーダーを置く場所を検討する!】
上記までの設定が終了すれば、もうどこもでテレビが見ることができます!と、言うわけではないのですよ。
注意点はレコーダーの置き場所!レコーダーとモニタは無線LANでつながっているので、無線LANの繋がり具合によってはテレビや録画した番組をみることができないことも。
ということで、レコーダーから発信される映像をモニタで受信できなければ何の意味もないのですよ!
まぁ、アンテナケーブルの口が必須なので、そこに依存することにはなってしまうんですが、もし複数アンテナケーブルを指す場所があるのであれば、場所は検討したいところですね!
▼お風呂でもちゃんとみれました!
【さっそくみたい番組を録画しよう!】
予約の操作も超簡単です。しかも、タッチパネルだから操作感もよく、リモコンで操作するより圧倒的に楽ですね。
画面の下に「予約する」というボタンがあるので、これをタッチ!
番組表が出てきますので、目的の番組をタッチ!
予約方法はいくつか選べますので、お好みのものをタッチ!これで予約録画が完了です。
それにしても、タッチパネル操作は楽でいいなぁ。リモコンとやっていることは同じなのに、こんなに楽に感じるとはね。
▼録画予約完了画面
ちなみに、今見ている番組をワンタッチで録画できたり、追っかけ再生なんかもできたりするので、色々と試してみてください!
▼基本的な操作はすべてタッチパネル上で!
▼録画した番組の再生などもモニタ上で簡単に!
【限界を探せ!どこまでTVはみれるのか!】
親もそうですが、子どもが全面協力体制だったので「どこまでならテレビを見れるのか」というのを試してみましたよ。
初めは大きな画面で見ていたのに、気が付けば2人で小さな画面で見るはめに・・・!子どもの新しいもの好きにはかないませんな。
まずは、お気に入りのスペース「ウッドデッキ」から。
子ども用のテントを張って遊んだり、夏場にはビニールプールなんかも使える貴重なスペースなので、チェックには余念がありません。
→軽くて組み立て簡単!イケア(IKEA)の子供用テントで疑似キャンプ体験!(参考)
結果的には、やはり電波が届きにくく外では立ち見が必要になってしまいました。とはいえ、完全に見れないのではなく「不安定」という感じだったので、レコーダーの位置をかえればスムーズに見ることができそうです!
しかも、このプライベートビエラ(UN-JL10T3)は防水!
つまり、ビニールプールで遊んでも、たとえ雨が降っていても、TVはもちろん録画した番組もみることができるのですよ!
【中継機をうまく使おう!】
今回の我が家のように「場所によっては不安定」というときには、別売りの中継機を使うと便利です。
不安定になる要素としては、レコーダーとモニタの間に障害物(壁など)が多いことがほとんどなわけなんですが、この中継機をうまい具合に配置すれば、モニタをどこに持って行っても見ることができるようになりそうですよ!
さて、想像以上に活躍してくれているプライベートビエラ。次はどんなシーンで使ってみようかなぁ。