【要注意!】スマートフォンやタブレットを簡単に子どもに渡してはダメ!そこに詰まっているのは超重要な情報なのでは?

「さて、今朝もTwitterのチェックからするか」と、おもむろにTwitterを開き投稿をチェックしていたところ、なんと私のTwitterアカウントで身に覚えのないYoutubeの投稿を発見しました。
おいおい、ついにどこかで乗っ取られたのか?!と思いながら投稿の詳細を見てみると、なんと昨夜子どもが観ていたYoutubeの動画だったことが判明。(たしか子ども用のお菓子の動画)
子どももYoutubeは見慣れているしあまり気にしていませんでしたが、TwitterやFacebookと連携しているスマートフォンやタブレットを簡単に渡してはいけないことを再認識しました・・・。
「iPadを渡してYoutubeを見る」という行為は、我が家ではそんなに珍しい事ではありません。
そして、子どもが「もう(怒)なんで初めに関係ないやつが流れてくるの(怒)」と怒りながらYoutubeの広告を自ら飛ばしている姿を見て、安心してしまった私もいます・・・。
で、今回Youtubeの画面から「共有」をタップしてTwitterへ投稿したと思われます。
意識せず触れてしまったのでしょう。知らない画面が出てきて適当に押した結果、そのままスムーズに投稿されてしまったようですね。
誤投稿に気が付いたのはかなり奇跡に近いです。そもそも、TwitterやFacebookの「自分の投稿」なんて普通は読み返さないですよね。
■スマートフォンやタブレットは何でもできてしまう!ということ。
まぁ、正直なところ本題はそこではないのです。Twitterに子どもが観ていたYoutubeのタイトルが投稿されたところで別に何の問題もありません。今回の誤投稿を見て、その怖さを改めて考えさせられたということの方が重要なのです。
例えばスマートフォンであれば、通話、メールはもちろんアプリもたくさんあります。オンラインショッピングも当たり前になってきたご時世ですので、関連サイトをインターネットで開いているかもしれません。
なぜかわかりませんが、子どもの適当な行動ほど奇跡を生むんですよねぇ・・・。普通に考えれば、子どもに「好きなYoutubeの動画をTwitterに投稿してみて!」とiPhoneを渡したところでできるわけがありません。
しかし「たまたまsafariを開く」→「たまたまオンラインショッピングサイトにたどり着く」→「たまたま何かを購入してしまう」なんてことも無きにしも非ず・・・。
携帯電話1つで何でもできる時代になりとても便利な世の中になっていますが、個人情報はもちろん、クレジットカードとの連携、サービスのID/パスワード情報など、本来であればとても重要な情報がその端末には入っているのです。
何かが起こってからじゃ遅いですからねぇ。子どもに貸してあげるにしてもやり方をちゃんと考えなくては。皆さん、お気を付けください!
※とりあえず、我が家のiPadからはアプリを必要最低限にしぼり、かつ共有サービスとの連携を断ちました。