
アプリ名のとおり、自分の行ったお店の「ショップカード」を作り「保存/共有」することができる「ShopCard.me(ショップカード・ミー)」というアプリが、9月17日に公開されました。(iPhone/iPad向け※Android版も計画中)
行ったお店の情報や自分のコメントを履歴としてショップカードとして残しておけたり、お勧めのお店があればショップカードごと友達に紹介できるというアプリですね。ただ写真をアップしておくだけではなく「ショップカードとして残す」というのがポイントになると思います。
まず、このアプリを触ってみて思ったのは「子どもと行ったお店の履歴を残しておくことに使えるんじゃない?!」と思いました。
子どもと行けるお店って実はけっこう気を使っていて、「このカフェは良かった!」「お子様メニューがなかった・・・。」「子どもの対応が良かった!」など、写真だけでは伝えきれない情報をストックしておくことで、かなり役に立ちそう。
さらに、その情報をママパパ友と共有することができれば、子連れで行けるお店が共有することができかなり役に立ちそうじゃないですかね?集めるほど意味のあるデータになっていきそう。
とりあえず使ってみた様子をまとめてみました!
また、実は発表イベントに参加させてもらう予定なのでその様子は追ってご報告します!
・ShopCard.me(ショップカード・ミー)
■お店についたらショップカード・ミーでお店を探してみよう!
とりあえず、iPhone/iPad向け(※Android版も計画中)のアプリになりますのでAppStoreで検索するかiTunesで検索してくださいませ。アプリを起動し簡単な説明を呼んだ後、ショップカードを検索したり、履歴残したり、共有したりすることができます。
まずは、ショップカードの対象となるお店を探してみましょう!
ホーム画面で下に引っ張ると近くのお店を検索することできます。
また、その他にも「マップ」で探すこともできますし、「カードフォルダー」という保存したショップカードから調べることもできます。もちろん、任意のキーワードでも探せますので、そんなに苦労しないと思います。
あ、ちなみにFacebookやTwitterと連携することでプロフィールを設定することができます。お好みで設定してくださいませ。
■自分の体験をもとにショップカードを作る!
お店を探したら、ショップカードに履歴を残していきます。
一例として、我が家の大人も子どもも大絶賛のかき氷屋さん「しもきた茶苑大山」の湿布カードを作ってみました。
まずお店のショップカードのページに行きメインの写真を登録できます。お店の象徴的な写真を入れておくと良さそうです!(ショップカードを共有したときに、メインの写真になります。)
写真に入れる署名を入れて送信すれば、完成です!
また、完成後に「お店の簡単な紹介文」を入れることができます。設定すると、下の写真の「しもきた茶苑大山」という店名の下に表示されます。
で、ショップカードの本領発揮は「履歴の保存」というところですね。
来店スタンプを押すことでいつ来店したか記録でき、「プライベートメモ」に写真とコメントを残すことで「この前何食べたっけ?」とか、個人的な情報を残すことができます。
また、私だったらここに「子どもが食べたメニュー」みたいな形で記録しておけば、自分も見返せるし、他の人にも紹介しやすくなると思いました!
▼日付は今日になってしまっていますが、食べた内容と写真をアップロードしてみました。
■ショップカードを共有してみる!
行ったお店や気になったお店のショップカードを「カードフォルダー」に貯めることで、共有したり見返したり簡単にできるようになります。
共有方法は「Facebook」「Twitter」「Message」「Mail」「LINE」「QRコード」と目の前で共有できる「Shuriken」という方法がありますので、お好きなものを使ってみてくださいませ。
もちろん、ショップカード・ミーを使っていない人も見ることができます!試しにQRコードでやってみたところ、android端末ではこんな風に見えました。
共有イメージはこちら!:http://shopcard.me/card/2666/ja
■広がる可能性に期待
「自分のためになったものは、必ず誰かのためになるはず」という想いでブログを書いている身としては、このショップカード・ミーはまさにそれですね!
お店での自分の行動履歴を残せるし、人にも簡単に紹介できるという面白いアプリです。ストックが増えれば増えるほど役に立つと思うので、子連れでお店に行くことが多いので色々試してみたいと思います!