ゴールがない?!子どもの面接に着ていく大人の洋服についてのメモ。

私立の幼稚園や小学校など、子どもの面接時に着る洋服は本当に悩みそうですよね。特に大人の洋服は難しくて、悩まれる方も多いのではないでしょうか。
今回「面接時の大人の服装」について私の周りの方々に色々聞いてみたところ「ゴールないよね・・・。」という結論となりました(笑)
ただ、その会話がなかなか面白かったのでご報告。
■トレンドよりも過去の傾向
子どもの洋服については、銀座にある子ども服のセレクトショップにてお話聞いてきましたので追ってご報告いたいます。
まずは面接時の大人の服装について。まずすぐに議題に上がったのが「トレンドよりも過去の傾向が重要なのではないか」ということ。
面接時の主役は子どもなので、両親が張り切りすぎる必要はなし。トレンドチェックするよりは、受ける園、学校の過去の傾向に合わせたほうが良いのではないかという話になりました。
特に、老舗のような古くからある園、学校については「古き良きもの」という考え方が強いところもあるようで、最新のものが良いわけではないという所にも注意が必要ですね。
■紺色は「万能」か「無難」か
「当日は何色の洋服が良いんでしょうね?」
明るい色過ぎても目立ちすぎるし、かといって黒すぎると礼服のようになってしまう・・・。結果、女性は紺色の洋服が多く、男性も黒ではないスーツを着ることが多いかなぁという意見が。
大人の服装については、落ち着いた色は「間違いはない」が言い方を変えると「無難すぎる」ということにもなり、最高の服装とは思わないが悪くはないという感じのようですね。
■日本人が好みそうなキーワード
あくまで話をした中での意見ではありますが、日本人は「派手」よりも「清楚」「落ち着き」「大人っぽい」という言葉が好きなのではないかという事。
ただ、普通すぎない?という声があるのも事実で、結局悩み始めるというゴールのないサイクルにハマっていくのではないかと。結局、自分の中での落としどころが見つからず、悩んだ結果無難にまとまるという流れになりがちなんだとか。
その他にも「清潔感」「優しさ」「暖かさ」「すらりとしている」などのキーワードもあがりました。
■じゃあ、結局どうするのよ?
面接の季節は、色々なタイミングがありますし地域によっても服装の良しあしがありますので、絶対的なものはありませんが今回の話をまとめると以下のようになります。
- 迷ったら「紺」など無難な色にしておく
- 普通すぎる!と思ったら小物で色を付けていく
- アクセサリー、ネクタイ、シャツの色なんかを変えるだけで印象は変わる
- 季節によっては、チノパン+ジャケットで爽やかさアップ
- 本気で調べるのであれば、過去その園、学校を受けた人に聞く
- 自分の世界観がある場合には貫くもOK。それが個性。かもしれない・・・
タイトルにも書きましたが、結局ゴールはない、というのが結論となりました。
私自身のまとめとしては、面接時の態度と同様に服装も「大人が意気込みすぎると良い結果を生まない」という形にまとまりました。
この手の話は、やはり経験者の方を集めて色々聞いてみたいですねー。面接官が人である以上は、対策はできると思いますが必勝法は難しそうです。どっかのママ・パパ会で、ここら辺まとめてほしいところです(笑)
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