そうだ、子供を連れて京都に行こう。子供と旅する時の注意などまとめ

GWに家族旅行で京都に行ってきました。もともと歩くのが好きだった夫婦なので、京都の散策もよいよね~ということで「京都でのんびり過ごす」をテーマにいざ京都へ。
旅行の悩みとしては「9ヶ月の子供がどこまで耐えられる」ということ。9ヶ月というと、やっと自分の意思を声や態度で示せるようになる頃ですね。このころのわがままっぷりはハンパないです。
■出発:東京から京都へ
狭い空間に長時間いると飽きてしまう子供たち。おもちゃを持っていっても、本を持っていっても、ずっと膝の上にいさせるのは無理な話です。。もちろん新幹線で行ったのですが、ちょっとした作戦が。
「睡眠の時間に合わせる」
これ重要だなぁと思いました。行きの電車では爆睡していたわが子。大人もゆっくりお弁当を食べることができましたよ~。また、持っていくか悩んだのは「ベビーカー」です。移動は非常に楽なのですが、動きたがりの年頃だと結局ベビーカーには乗らず重い荷物が増えるだけ・・・。今回に関しては、移動も含め抱っこひもで行きました!
9ヶ月だと、外でひとりでたって歩きまわることもなく結局抱っこになりますからね。あ、ちなみにベビーカー好きの子供さんだったら話は別です。
■宿泊施設は、「和室」がお勧め
高速ハイハイができるようになると、ひたすら動き回る9ヶ月。。。その子が最もストレスに感じるのは動けないことなんじゃないか、と考えました。よくある「ホテル」だと、どうしてもベッドの上で遊ばせることしかできません。(洋室ですね)
それはかわいそうということで「和室」のあるホテル・旅館を探しました。さらに、和室の部屋がある旅館は「夕飯を部屋で食べられる」ことが多いです。子供が小さいと、いつ泣いてしまうかなど色々周りに気を使ってゆっくりごはんも食べられない、なんてこともありますよね。せっかくの旅行なので大人もしっかり楽しめるよう、部屋で食べるのもよいかもしれません!
で、今回お世話になったのが「ホテル佐野家」さんです。本当に親切な旅館でした。
■子供に優しかった「ホテル佐野家」
家族で調べたホテル・旅館で一番条件が合ったホテルです。京都は、基本バスor徒歩で移動しようと思っていたので、やはり駅近くがよいですね。京都駅にはたくさんのバスターミナルがあり、基本乗ればどこかの名所につきますwまた、京都の和室があるホテル(おもに旅館)は、価格がお高い!!ということで、条件に「旅費」も加えました。(次は、お金をためて少し優雅に過ごそうか)
- 和室がある
- 部屋でご飯が食べられる
- 駅から近い
- 旅費
佐野家さんは本当に親切で、おいしいお店を聞いてみたら場所をプリントアウトしてくれたり、子供の相手をしてくれるなど本当に人のよいホテルだったと思います。ちなみに、お部屋の中はいたってシンプル。テーブルとイスしかないので、これなら子供を自由にしても大丈夫ですね!(掛け軸、障子には要注意)
自由に動き回れる和室も、襖、障子、掛け軸、花瓶など低い位置にあることが多いので要注意。
また、テーブルの角などに頭ぶつけることもあるのでお気をつけて。(うちは激突しました。。。)
電話が・・・懐かしすぎる
こちらは部屋で食べた夕飯のしゃぶしゃぶです。(これで2人前です!)
幸いにも鍋はのダシはしゃぶしゃぶ用ということもあり、味付けが非常に薄いものでした。
なので、先に豆腐や野菜を煮てしまい、こども用の離乳食も作れるという。何とも嬉しい限りです。
また、アレルギーなども事前にフロントに相談したところ、対応してくれました!
メモ:2泊3日 夕飯1回、朝食2回、2人で4万6千円くらいだったような。
1泊 1万1,500円
■佐野家からの京都めぐり。
見にくくてすいません。。「青い○」が佐野家です。15時 京都着。子供の荷物もたくさんあり、いったんチェックイン。ホテルに荷物を預けられるか、チェックインできるか、できなければ荷物を預けられるロッカーはあるか、など荷物を預けられる場所は事前に確認した方がよいです。
基本、駅の近くの宿泊施設を使うメリットは「バス移動が簡単」「徒歩で結構まわれる」という感じでしょうか。ただ、「京都っぽい旅館」はやはり少ないので、どちらをとるか検討。
一応、9ヶ月の子供と旅行に行った際の反省点や注意事項をまとめておきます。ご参考になれば幸いです。(順不同)
- 「日焼け止め」「虫よけ」を忘れずに
- 子供用ドリンクは必須アイテム
- 宿泊施設以外で夕飯をとるときは、事前に予約することをお勧め。
- ご飯を食べる際には個室が便利
- 京都駅付近に、京都っぽいお食事処は少ないようです。事前に調べて予約しましょう。ちなみに「豆腐料理がおいしいお店」を地元の方に聞いたところ、清水寺近辺に多くあるとのことです。
- 宿泊する場所でご飯を食べる場合には、部屋で食べることができるかチェック。
- スケジュールをしっかり立てた方がよい。最終的には、子供に合わせるので予定通りにいくことは少ないのですが、子供がいるからこそのスケジュールはある程度調べておいた方が無難です。子供がいると「就寝時間が早い」→「夕飯が早い」→「旅館に戻る時間が早い」→「朝はやめからのスケジュール」など。
- 新幹線は、できれば入口に近い席がよい。
以上、京都旅行でした。時間にとらわれることなく気ままに散策できたので、仕事を忘れるにはもってこいでしたね。
京都は小学校の修学旅行以来だったのですが「大人になってからの京都」の方が楽しく過ごせたんじゃないかな?と感じました。同じ場所に行っても感じることが違うし、また来たい場所の1つになりそうです。
以下、京都で気になった写真を何枚か紹介します!
<BAR DONZOKO>
ホテルから見えるBAR。結局オープンしているところは見れませんでした。
<スターバックス>
京都のスターバックスは、竹の中にもあるらしい。おしゃれです。
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