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ブログの仕組みについてもっと知ってほしい。(PV編)

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ブログの仕組みについて知ってほしい企画第1弾という事で、ブログのPV(ページビュー)について。

まぁ、説明するほどのものでもないわけなんですが、実は誤解や意外な事実なんかもあるかもしれないのでまとめてみました。

とりあえず、初級編という事で。

■ブログのPVの構成について

ブログの書き方にはいくつかのタイプがあると思いますが、そのタイプによってPVの構成も様々。代表的と考えられる例を、わかる範囲で書いてみたいと思います。(あくまでの一部の例ですのでご参考までに。)

ブログというサービスで共通して言えることは「記事をた溜めていくことができる」という事。つまり「過去記事」という形で、永遠に残るという事になりますね。ノウハウ系や役に立つような情報を発信しているブログは、この過去記事の価値が非常に高くなります。

また、ほとんどのブログが「トップページ」よりも「個別記事」の方が注目されることが多いと思います。だって「記事更新しました!」という事を何らかの方法で知ったら、その記事しか見ないですよね。

特定のカテゴリに特化している場合は話は別。記事にたどり着いて、記事が面白かったりそのほかの記事が読みたい!と思った場合、トップページに行くかもしれないですね。

あとは、ニュースメディアや情報メディアのように「トップページに行けば何かあるかもしれない」という期待が大きい場合はトップページの注目度は高くなると思います。

(1)レビューやノウハウを発信している場合

毎日レシピを更新しているブログ、何かの使いかたについてレビューしているブログ、様々な知識を発信しているブログなど、自分の持てるノウハウや体験などを発信している場合、何年経っても価値のある記事になる可能性を秘めていると思います。

私のブログでも、2年前くらいに行った旅行のレビューなんかは今でも定期的に見てくれている人がいるようです。

ブログ記事は、1つの記事で「色褪せない価値」を出すことができるとそれはブログの財産となり、短期的なものではなく中長期的にブログへ人を呼び込む入り口となるのです。

ただ、記事を書いたらすぐに注目されるものもあれば、1か月後、数か月後、もしかしたら数年後に何かのタイミングで注目されることだって考えられるのです。蓄積型だからこその特徴というわけですね。

ブログのPVとしては、最新記事だけではなく過去記事からも構成されることが多くなると考えられます。

(2)書く人のネームバリューが高いブログ

「ネームバリューが高い」とひとくくりにしてしまうと本当にさまざまな方がいるので、ここではわかりやすく「芸能人」や「モデル」などの有名人と考えます。

この方々は、仮に記事の内容に「誰かが必要としている情報」や「独自のノウハウ」が入っていなくても大丈夫なのです。その人についているファンがいるので、特別な情報を発信しなくても「その人が書いたこと」=「特別な情報」となるわけです。

(1)については、自分が勉強したり、得意な分野について書きつづけることでブログについてくれた読者はもちろんYahooやGoogleなどの検索からの流入が考えられます。なのでネットユーザー(検索ユーザー)が「探している情報」と「記事」がマッチしていることが重要になるわけです。

(2)については「探している情報」と「記事」のマッチングが必要なわけではなく「その人を身近に感じられる事」が最重要になってくると考えられます。だってその人のファンだから。

ただ、自分自身にファンがいることが重要になってくるので、大人気の俳優やアイドルであればブログのPVだって数千万、数億PVと行くわけなんですが、誰でもなれるわけではないですね。

しかも、読者は「ファン」の可能性が非常に高いので、ファンではない方にとっては別にどうでもよい情報なわけです。だって、興味のない人のお昼ごはん聞いても面白くないですし、別に見なくても何の問題もないですからね。ある意味、特殊能力が必要なタイプのブログと言えるかもしれません。

ブログのPVとしては、基本的には最新記事に注目が集まる可能性があります。ただ、更新するごとに大多数のファンが見に来てくれるわけなので、新規ユーザーよりもリピーターの方が比率が高そうですね。

余談ですが、俗にいう一般人が日記を書いてもPVが上がらないのは「まったく興味のない人の日常なんてそりゃ興味ないでしょ」という事になります。ただ、PVがすべてではないので友達とのつながり、家族とのつながりなど「人に伝えたい」ではなく「特定の人とつながりたい」という方はそれでよいと思います。

PVは、「多ければ多いほど人気がある」と考えられますが「少ないから人気がない」というわけではないので要注意です。これもブログの面白いところですね。

(3)文章が超面白いブログ

顔を出さなくても情報を発信できるブログなわけなんですが、(1)のように人のためになる情報を発信しているわけではなく、(2)のようにその人自身にファンがいるわけでもない。そう、純粋に書いている文章が面白いブログです。

これはもはや、特殊能力としか言いようがありませんが、例えば小説のようなブログ、同じ内容なのに切り口が人と違うブログ(独特なブログ)など、何か周りのブログとは違う!と思わせてくれるブログですかね?

何かについてブログに書こうとしたとき、人は色々な切り口でその物事を見ていきます。それは、人それぞれなので十人十色かと思いきや、ブログのようにテキストに起こしてしまうと案外似通った内容になってしまう可能性が非常に高いです。

それを、自分の言葉で自分なりの意見を自分なりの書き方で書ける、しかも面白かったり綺麗に整理されていて読みやすかったりと、読み物的なブログも数多く存在すると思います。

この場合「ブログにファンがつく」という考え方の方が近いと思いますが、(1)でも(2)でもどちらにも存在するブログスタイルだと思うので、PVはきっと普通ではないんでしょうね・・・。

■ちょっと特殊な「ノウハウ系」と「ニュース系」

色々なブログが存在する中で「ノウハウ系」や「ニュース系」のブログがあります。私は、このようなブログがPVという意味では最強なんではないかと思っています。※(2)を除く。

普通、オシャレなお店のレポートや、特別なイベントに参加したときのレポートなどは、1人1回しか読まない可能性が高いと思います。(良い記事だったので人に伝えるという行為は発生すると思います。)

ただ、例えばノウハウ系の場合、1記事でも同じ人が複数回読む可能性があるわけです。何か同じことが起こった時に、読み返すわけですね。それは良記事であれば良記事なほど何回も読みに帰ってくると考えられます。

また、ニュース系のブログについては、誰もまだ知らない、知っている人が少ない情報をいち早く発信しているからです。最速でなくても、海外の記事を和訳して紹介したりと普通の人が簡単にできない事をやっているので、人気が出やすいはずです。

ただ、海外の情報をただ和訳して発信すればいいわけではなく「海外の面白動画」「海外のマーケティング情報」などカテゴリがはっきりしているほど差別化ができ、人気が出るかもしれないですね。

■PVの簡単な考え方

基本的には、定期読者が多ければ多いほどPVの基本値が上がるのでそこが重要になると考えられます。

例えば、定期読者が10人いた場合、そのブログで1記事更新すれば10人が読んでくれることになります。つまり10PVになるわけですね。さらに、1日に1記事更新すれば30日(1か月)で300PVとなります。

ここで、上記の(1)(2)の方々に違いが出てきます。(1)のように、過去たくさんの良記事を残し財産を持っている場合、過去のブログ記事が読まれるという事になります。

上記の計算でたとえるのであれば、1日1記事書いて固定ファンで300PV/月に加え、検索や何らかの方法で過去に書いた記事にたどり着く方が何人もいる事になります。

仮に、過去記事1記事に対して10人ずつ読んでくれたとすると「300PV+過去記事29記事×10人」となり月間PVは「590PV」となります。2倍近く増えましたね。

(2)の方の場合は、固定ファンの量が常識外なんだけど、新規で増えることは少ない、過去記事を読まれない、と考えた場合下記のようになります。

1日1記事更新すると10万人が読んでくれれば、リピーター(固定ユーザー)だけで「30記事×10万人」で300万PVとなります。圧倒的な固定ファンの差が出てくるわけです。

良質な過去記事(財産)をたくさん持っている方は、固定ファンだけではなくその記事にたどり着く方がたくさんいるのでPVが増える仕組み。芸能人系のブログでは良質な記事は持ってなくても、過去の記事が読まれなくても固定ファンが圧倒的に多いので、ファンが多ければ多いほどPVも莫大な数字になってくるわけです。

また、(1)(2)でもう1つ違いを言うとすれば、それはブログの更新が止まった時。以下あくまで想定でしかありませんが、過去記事に人が集まるブログであれば記事を更新しなくても一定量の方がブログに訪れることになります。

しかし「最新記事のPVで成り立っているブログ」があるとすれば、記事の更新をやめてしまえばあとは下がる一方と考えられるのではないでしょうか?

■記事数が多ければPVも多い?

これは、ブログをやっていれば避けては通れないと思いますが、基本的には記事数が多ければ多いほど、記事の更新頻度が多ければ多いほど月間のPVは上がるはずです。

固定ファンが0人でない限り、1人でもいれば更新し続けることでPVは増えますよね。固定ファンの人数を1人から2人、過去記事の中に財産となる記事を1記事から2記事へ、こうやってブログのPVが上がっていくんだと思います。

ブログへの入り口は、多ければ多いほど良いですしね。

■PVが多ければ良いのか?

私はそうではないと思っています。もちろん多ければ多いほどたくさん読まれている証拠ではあるのですが、下記のように考えることはできませんでしょうか。

PVが多ければ多いほどたくさんの人に届くことは間違いありません。ただ、それが本当に本質なのかという事。ブログの読者との親和性、ブログを書く人との親和性を考えないといけないと私は考えています。

極端に言ってしまえば、1,000万PVのIT系ニュースサイトで育児系の話をするよりも、10万PVだけど育児に特化したサイトがあればそちらの方を選んだ方が良いですよね。

この部分は、ちょっと長くなってしまうので別記事で書きたいと思います。

■ここまででPVの仕組みにお気づきだろうか?

PVの構成はブログのタイプによって様々ではありますが、ほとんどの場合が「過去の良記事」が多ければ多いほどPVが高く良いブログなんではないかと考えています。

また、何の外的要因もなければ、一定期間内であれば過去記事の方がPVは多くなると思います。一定期間がすぎてしまうと、普通の記事であれば需要がなくなり見られなくなることも多々あると思います。

グラフ

外的要因というのは、例えばYahoo砲(Yahooで紹介)、ソーシャルメディアで拡散などがあると思います。 このような外的要因が発生した場合には、最新記事のPVが一気に上がる場合があります。

また、前段でも書いた通りいつその記事が注目されるのかは未知数で、実際に私のブログでも、書いてから2年くらいたった記事がyahooの中の1記事にリンクされ1日で1万PV以上増えたことがあります。

これがブログの蓄積型の特徴ですね。

なんとこの時点で、4,700文字を超えてしまったのでいったんおしまい。ちょっと尻切れのようになってしまいますがご了承ください・・・。

■その他「ブログまわりの話」はこちら

http://nochineta.net/weblog/archives/category/ブログまわりの話

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