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WordCamp Tokyo 2011のライトニングトーカー(初)の心境を4,019文字でまとめる。

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初めに

WordCamp Tokyo 2011に参加できて、いろんな人と話せて、本当に楽しかったです。ブログを書いていなかった3年前では想像もできない体験をさせていただきました。

また「数百人の前で話す」という体験はほぼ初めてで、しかも5分という時間!いろんな意味で勉強させていただきました。運営チームの皆様、拙い話でしたが聞いていただいた皆様、本当にありがとうございました。

貴重な体験をさせてもらったので、せっかくなのでまとめてみたいと思います。

「WordCamp Tokyo 2011のライトニングトーカー(初)の心境を4,019文字でまとめる!」

「登壇」というと大げさに聞こえますが、人の前で話すということは本当にプレッシャーを感じますね。理系の大学にいたこともあり、研究内容を人の前で話す程度のことはしていたのですが、まさかあの人数で、かつ有名な方々もいて・・・。泣けます。

本題に入る前にですが「このような規模で5分という短い時間でのプレゼンは初めて」ということだけ前提においていただけると嬉しいです。そして、もし初めてプレゼンするような方がいれば少しでも参考になれば幸いです。

(1)ライトニングトークへの参加が確定したメール(残り11日間)

11月16日にWordCamp Tokyo 2011 実行委員長からメールをいただきライトニングトークへの参加が確定しました。この時、当日まで約11日前ということもあり、そこまで焦ってはいませんでしたね。

むしろ、本当に自分でいいんだ?!という驚きと喜びで、感覚はマヒしていたと思います。

しかし、ここからが大変。テーマはもともと応募の段階で決まっていたものの、これをプレゼンテーションとしてまとめなくてはいけないのです。まぁ、とりあえずシートを作ってみよう!と思い、パワーポイントを開いたわけです。

<参考にいただいたメールの1文>

客席はひな壇状の設計ではありませんので、後ろの方の席ではスライドの文字が見えづらい可能性があります。大きめ(見出し72pt、地文字40pt、プログラムコードなどは30pt 程度)のフォントを使い、キャプションはなるべくスライドの上部に含めるなどのご協力をお願いします。

(2)資料とプレゼン資料の違いに苦戦(残り9日間)

よくある話ですが、まずはフルバージョンを作ってみてストーリーを整理しておき要所を残して削除していく形で資料を作っていきました。初めは、だいたい30枚くらいのシートができましたね。もちろんこれでは5分に収まらないので削除作業を進めていくわけです。

ここで非常に苦労したのが「資料作成とプレゼン資料作成の違い」でした。

そもそも通常の資料は「資料が独り歩きしても大丈夫な資料」という形を目指し資料を作成すると思います。結果、説明に漏れがないように自然とテキスト量が増えていきます。(初め自分が作ったのはこちらでした。)しかし、プレゼン資料は「伝えたい事を書くのではなくて、ポイントとなるテーマや絵を表示させ口で説明していく」ということ。これには本当に苦戦しました。

結局、自分が話す内容を分かりやすく簡単に表現できるようなものを作ることができればいいわけなのですが、そんな難しいことはできません。。。とりあえず、最終的には19枚まで削除しましたが、これはあくまで資料化しただけのもの。ここからが本当の戦いだったのです。

できるだけポイントとなるキーワードを資料に残し、余計な文字は削除していきました。結果、フォントも大きくなり当初よりも見やすくなったのは間違いないですね。テキストを7割減くらいにして、その削ったテキストを「セリフ」として別シートにまとめておきました。

ここまできてやっと声に出して練習できるようになりました。ザッと読んでみると約7分。「ほぅ、2分長い。」まぁ、まだまだテキスト多いしこんなもんかなぁ、と思っていたのが間違いでした。

で、ここで最大の課題となった部分が「ページを減らしてもしゃべる内容を減らさないと時間は変わらない」ということ。結局、プレゼンシートは当初よりも数段シンプルになったのですが、しゃべる内容をちゃんと精査しなければ5分には収まらないのです。。。

(3)プレゼン資料が5分で収まらないプレッシャー(残り4日間)

これは、当日になっても消えることはなかったです。。。

話す内容を整理して「どの内容をどこまで削除しても大丈夫なのか」というポイントを探すわけなのですが、がなかなか定まらず。削除しすぎて伝わらなければ問題だし、5分で終わらないのも問題なわけで本当に精神が崩壊するかと思いましたよ・・・w。この時、声に出して読んでみると何回やっても5分30秒。あと30秒の壁が越えられない。

しかも、台本を読むのとは違い「自分のストリー」を話すので時間が前後することが多々ありました。今回の自分のテーマは「WordPressに転がり込むまでの軌跡」としていたので、「軌跡」なんだから一連の流れを話さなくてはいけないんだよなぁ、と考えるわけです。

また、その過程で何があったのかも話したかったのでやたらと盛り盛りなってしまったというわけ。「5分経過するとドラが鳴って強制終了らしいよ」という話を聞かされていたのでさらに泣ける展開。

実は、当日まで5分で収まることはありませんでした。ですが、朝から参加していたこともありいろんな方の話を聞いて話し方を少しだけ学び、やっとの思いで4分50秒!ひやひやもんです。

あ、声に出して読んでおくことは本当に重要でしたよ。個人的には、黙読だと早く読み終わってしまうように感じます。実際に声に出すことで「どこでつまずいたのか」「そもそも、1回つまずいても時間内に収まるのか」など気が付くことが多くあります。これホント重要です。

5分という短い時間で表現しなくてはいけないこの戦い、いい体験をさせていただきました。

(4)800人くらい来るらしいですぜ(残り1日)

前日になると、当日の参加者の最新情報が耳に入ります。仮に当日の欠席率を3割とすると単純には「560人」くらい入るわけです。(最後までいる方、途中から来る方がいるので前後すると思います)

つまりWordCampにはengineerさんdesignerさんbloggerさんはじめWordPressに興味のある方が560人は最低でも来ると想定されるということ。。。本当にこのプレゼン内容でいいのか?5分で本当に終わるのか?終わらなかったらどうしよう?もし真っ白になったら・・・などなど、当日の最悪のケースがたくさんよぎるんですよ。

で、面白かったのが最悪のケースになったらこうしよう・・・って考えてしまったんですw 結果、まぁ何とかなるか、と開き直りました(笑)

「登壇台で真っ白になった場合」→もはやプレゼンシートは無視。というよりもPC閉じて5分間話せばいいじゃん。

「かみまくった場合」→謝る

「5分間で終わらなかった場合」→シートの最後に「5分じゃ足らないよぅ。」というシートを作っておき、ドラが鳴ったらそこまで飛ばす。

本当に不安でしょうがない場合には、自分以外の誰かにも早い段階で見てもらうことをお勧めします。

(5)朝9時集合のプレッシャー(イベント開始1時間前)

WordCamp-Tokyo-2011-1

ライトニングトークに参加する人は、当日メインで登壇される方々と一緒に朝プロジェクターチェックをします。イベント前なのでまだスタッフしかいませんが、予想以上の広さにビビりました。(場所:楽天タワー2号館7階)

開催する規模によってもちろん異なりますが、まずは「ここで話すのか?!」という印象。広いね~。場の空気にのみこまれない、とは言ったものですが「人もいない場所」ですら緊張感が高まりますね。

さて、ライトニングトークスタートまで7時間とちょっと。残りの時間をどう過ごすか。

(6)加筆と修正の嵐が脳内をめぐる(当日の微調整はやりすぎ注意)

当日どうしても気になる自分のプレゼン資料。見れば見るほど陥っていく不安と焦り。そこで修正を試みるわけですが、実はそこに落とし穴が。

登壇される方々のプレゼンを見ていると自分の資料を修正したくなるのですが、それに影響されすぎるのは結構危険な行為だということを実感しました。少なからず自分の考えたストーリーで資料を作っているので、直前の変更が実は危険だったりするのです。

(もちろん表現の仕方を少し変えるくらいなら大丈夫だとは思います)

どちらかというと「どんな話し方をしているか」という部分に注目して聞いていた方が勉強になるし、自分の番になった時にどうやって話したらいいのかというイメージも湧きました。それに、どうせイベントに参加するのであれば、絶対に他の人の登壇は聞くべき。本当に勉強になりました。

あとは、5分以内に話し終わるよう自分の話す内容を繰り返し口ずさむのみ。そして本番へ。

(7)登壇者席からの眺め

WordCamp-Tokyo-2011-カイ

司会のカイ士伝さんの説明を受けながら登壇者の席で待機。「3分前と1分前に合図が出ます」「5分たつとドラが鳴りますのでそこまでです。」と説明を受け、緊張感がMAXに。

もうここまできたら楽しむしかない。

と、考えるしかない。

あ~知ってる方々がいてくれて本当に助かった。。。

(8)登壇台からの眺め

WordCamp-Tokyo-2011登壇

WordCamp-Tokyo-2011登壇2

感想としては・・・楽しかったですね・・・w。こんな大勢の人の前で話せるなんてめったにないし、なんか話していたら楽しくなってしまいましたよ。・・・特に目新しいこともなく、内容の乏しい話ですいませんでした。。。

ライトニングトークに参加された他の方々のプレゼンを聞いていると、本当にまとまっていて「すげぇ」の一言。まだまだ勉強が足らない自分に喝を入れたいと思います。

(9)WordCampを終えて

本当に貴重な体験をさせていただきありがとうございました。本当の意味でブログ(WordPress)を通じてコミュニケーションがとれた瞬間だったなぁと実感したイベントとなりました。

また、懇親会で話しかけてくれた方々ありがとうございます。今回のイベントを糧に、またいろんなことにチャレンジしていこうと思います。

※まとめるといって結局4,000文字くらい。長くてすいません。。

—————————

以上、office Word調べ4,019文字でした。

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コメント

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