「つながりを大切にしていきたい」銀座のベビー子供服のセレクトショップが語る。銀座いさみやさんインタビュー

銀座に店を構えるベビー・子供服のセレクトショップ「銀座いさみや」さんにご協力いただきまして、インタビューをさせていただきました。ご協力ありがとうございました。

銀座という立地条件でお店を構えているわけですが、様々なお客様が来店されるそうです。昔からのお客様をはじめ、たまたま子供服が目に入り立ち寄ってくれるお客様もいれば、仕事帰りに寄ってくれるお客様、休日に遊びに来て立ち寄ってくれたお客様などなど、本当にたくさんの方との出会いがあるとのこと。

今回は、そんなお店を支えるメンバーの1人「人と人とのつながりを大切にしていきたい」と語る銀座いさみやの川瀬さんにお話をうかがってきました。

■インタビューにご協力いただいた川瀬さんについて

冬はスキーのインストラクター、夏はダイビングショップでも仕事をしていたというスポーツマン。その後、ラコステや子供服のメーカーで働いたのち銀座いさみやへ。

銀座いさみやでは、「みんなに好きになってもらえるようなお店」「また来たいと思っていただけるようなお店」を目指し、店頭での販売はもちろん様々な企画を検討中。

ちなみに、銀座いさみやさんはご存じですか?三越はよく立ち寄っていたのですが、まさかこんなに近くにお店があるとは思っていませんでした。(銀座三越に隣接しています)ベビー・子供服を専門としているセレクトショップということもあり「子供服のお店だっ!」という印象。虹のデザインが目印のお店です。

銀座いさみや

■銀座いさみやの歴史について

なんと創業は大正12年。西暦に直すと1923年ということは・・・2011年で約88年経つということになりますね。

もともとは、川瀬さんの曽祖父(ひいおじいさん)が東京に出てきてスタートさせたお店で、開店当時は洋装店として生地の販売やオーダーで婦人服や紳士服などを販売していたそうです。

そして、川瀬さんのお父さんがお店の一部に子供服を取り入れるようになり「ベビー・子供服のセレクトショップいさみや」の誕生となりました。当時銀座に子供服を扱っているお店がなくて非常に注目され、そこから子供服店に徐々にシフトして今に至るそうです。

ちなみに、「いさみや」という名前は、ひいおじいさんがお店を始める際にとてもお世話になった方の名前をお借りして名付けたそうです!

■銀座いさみやのこだわりとお客様への想い

(1)なぜ、ベビーの洋服が地下にあるのだろう。。。

現在のいさみやさんは1階がベビーを中心にした洋服、地下が120cm以上の洋服となっています。実は、銀座にお店を構えてからずっと「1階が大きなサイズ」「地下がベビーサイズ」となっていました。

当時、ベビー売場を担当することになった川瀬さんは「ベビーが地下でいいのだろうか・・・」という疑問があったそうです。もちろん、販売構成を考えれば「大きなサイズが1階」よかったのですが「本当に良いのだろうか?」ということが頭から離れなかったとのこと。

そんな中、若いお母さんから「いさみやさんに来たいって言う人はたくさんいるんだけど・・・」と言われたのを今でも覚えているそうです。

地下に下りる階段って負担になっているのではないか?ママ1人だったらベビーカーはどうやって運ぶ?妊婦さんの場合、階段はつらいのでは?このような思いをさせてしまったお客様は1日に何名いたのだろう・・・。

「人と人とのつながりを大切に」そんな思いを募らせながら色々な考えを巡らせ「また来たいと思っいただくためのお店づくり」について本気で考えるようになったそうです。そして2010年9月のリニューアルで、思い切って1階と地下の総入れ替え。「ベビーに優しいお店」への第1歩を踏み出しました。

確かにこの階段の高さは、けっこうありますね。男性でもベビーカーを運ぶのは大変かもしれません。

銀座いさみや_店頭

(2)お客様が少しでも買いやすい環境を整える。

お客様の中には、兄弟(姉妹)でおそろいの洋服を探しにくる方も多かったそうです。その際に、ベビー服売場とそれ以外で分けていた売場だとわざわざ1階と地下を行き来してもらわなくてはいけない状況でした。

そこで「新生児~110cm」と「120cm~」という分け方を実施。

仮に3つ離れた兄弟(姉妹)でおそろいの服を探していたとしても、新生児~110cmまで同じ売場にすることで、お客様のニーズに少しでも対応できる売場環境を整えたそうです。(年齢の目安は、1階が「新生児~幼稚園児」で地下が「小学生以上」という売場構成になっています。)

もちろんすべてのお客様というわけではないですが、少しでもお客様ニーズに応えられるよう工夫をしているわけなんですね。

銀座いさみや_店頭3

(3)お客様に「安心」と「楽しい買い物」を提供するために

ママ・パパにゆっくり買い物してほしい!という思いから、店頭に「遊び場」を設置したそうです。子供との買い物は本当に大変で、子供が飽きてしまったら落ち着いて買い物できないわけです。そこで、遊び場を設け子供を飽きさせない、ママにゆっくりと買い物してもらう、という配慮があるわけすね。(時には、パパも遊び場でひと休憩)

また、お店の中はできるだけベビーカーが2台通れるようなスペースを作ったり、服が置いてある棚の角を丸くしたり、床をコルクにして安全性を上げたりと実は細かい部分まで配慮されていることが分かりました。

話によると「トイレ」もかなり改装されていて「1度入ってみてください!」と(笑)

銀座いさみや_店頭2

■「ネット販売をする予定はありません」人と人とのつながりを本当に大切にしていきたい。

今となってはネット販売が当り前な時代になっていますが、川瀬さん曰く「ネット販売はする予定はないですね!というか、たぶんやらないと思います(笑)」とのこと。

ネット販売が当り前になっていることは理解しているし、販売方法の1つとして重要っていくこともわかる。ただ、「いらっしゃいませ」ではじまり「ありがとうございました」で終わる人と人とのコミュニケーション(ふれあい)がなくなってしまうことが非常に残念。

そう話す川瀬さんは、これからもお店とお客様のつながりを第1に考えていきたいと話していました。

もし、こんなにも「つながり」を意識してくれるお店があるのだとすれば、これからどんな時代になったとしてもこのお店はずっとあり続けるんだろうなぁ、そう感じさせてくれる川瀬さんでした。

■これから「銀座いさみや」が目指していくお店とは?

「みんなに好きになってもらえるようなお店」「また来たいと思っていただけるようなお店」そんなお店を目指し、子供服を買いに来るお客様にどうやって喜んでもらうのかを今後も追及していきたいとのことです。

個人的には、これはお店だけでは実現できないと思っています。たぶん「お客様とお店がどれだけつながっているか」がカギになっていて、お客様の意見がなければお店は「想定」で動かなくてはいけないわけです。

しかし、お客様の方からお店側に「要望/ご意見」を伝えることで、それは重要な1つの参考要素になるわけです。もちろん、全てのお客様を意見を100%叶えてくれるお店なんて世の中に存在しないと思いますが、「お店とお客様が一緒に作り上げていくお店」そんあお店には足を運んでみたくなる気がしますよね!

今後のいさみやさんに期待です!

■最後まで読んでいただいた皆さんへ、ささやかなプレゼント

川瀬さんにお願いして、ブログを読んだ方限定でプレゼントを用意していただきました!

銀座いさみやさんでお買いものをされた際に、「Co-Navi(子ナビ)みたよ!」もしくは「携帯電話で本記事をレジにてご提示(印刷でも可)」いただければ、先着10名の方に「オーガニックハンドタオル」をプレゼントいたします!

なくなり次第終了になりますので、何とぞご了承くださいませ。(こちら、終了いたしました! 2012年追記)

銀座いさみや_blogプレゼント

■お礼&まとめ

インタビューにご協力いただいた銀座いさみやさん、川瀬さん貴重なお時間をありがとうございました。

最近、こんなに熱い想いを持っている人に出会ったのは久々でした!お客様への想い、それを実行する行動力と新しいことを受け入れた会社としての姿勢、フォーカスしたい部分がたくさんあって書き足りないくらいですね。

今回は、川瀬さんに「銀座いさみや」をメインにお話を伺ったので、次は子供服の買い方やギフト時の注意事項などなど少し踏み込んだお話を聞けると嬉しいです!

■2012年8月のイベントにご協力いただいております!(2012/8/1現在)

2012年8月18日(土)に開催いたします「codomode」にゲストとして参加いただく予定です!

みんなで子ども服のコーディネートを考えてみませんか?

http://kodomonogatari.com/codomode/

■銀座いざみやMAP

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執筆者プロフィール

ナルミヤ・インターナショナルで子供服に携わり、その後AMNにてソーシャルメディアを勉強(2014年11月に卒業)。育児に仕事に、勉強中です!ブログを通じて、色々な方とお話しできると嬉しいです。ブログのプロフィールはこちら

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