マスクは、どこまで防げるのか調べてみた。

花粉や風邪の対策に使うマスクですが、実際のところどこまで防げるのか気になったので調べてみました。もちろんメーカーによって誤差はあると思いますので、あくまで興味本位レベルのものとしてご参考になればと思います。

マスクは「フィルター」だと思えばいいでしょうか。花粉や菌が体内に入らないよう口や鼻をふさぐものです。(当たり前ですが・・・)「空気は通すが、花粉や菌は通さない」ということは、花粉や菌は通さないくらいの小さな穴が空いているということになりますね。その穴はどれくらい小さいものなのか。そして、マスクの「穴」より大きいものであれば防げる可能性が高いというわけ!

そこで、まずはマスクについて調べました。マスクを製造・販売しているメーカーの製品情報ページ等を見ると、下記のような表記を見つけることができました。

BFE・PFE・VFEの3つの試験で実証された、微粒子を99%カットする超細密フィルターを採用。

なんていうんですかね。。。こーゆーの多いですよね。。。

すごいんだろうけど、結局何がすごいのかわからない。まぁ「BFE・PFE・VFE」ってなんだ、という話になると思うのでこちらも調べてあります。簡単に言うと、マスクでどれくらい細かい奴らまで防げるのかを試す試験をするわけです。で、その細かいレベルがハンパないわけで・・・。

この試験で使う細かい奴らの長さの単位は「μm(マイクロメートル)」です。(参考)で、1μmというは「1mmの1000分の1」の大きさになります。細かすぎて想像がつきませんね。。。

1 μm = 0.001 mm

例えば「BFE」ですが、これは「バクテリア濾過効率」のことだそうです。ブドウ状球菌という「約3μm」という大きさの菌を使い、マスクでどれくらい防げるのかを試験するわけです。残り2つの「PFE」「VFE」もそれぞれ違う菌や試験用の粒子を使って、マスクの性能を試験するわけです。

つまり「BFEの試験で実証された、微粒子を99%カットする超細密フィルターを採用」というのは、「約3μmという大きさのものであれば、99%カットすることのできるフィルターを採用しています」ということになります。PFEにおいては「約0.1μm」で試験を行うので、より細かい奴らも通しにくいということが実証されるわけです。

■BFE バクテリア濾過効率(Bacterial Filtation Efficiency)

ブドウ状球菌(約3μm)をマスクに通し、その濾過率を調べるもので、%が高いほどマスクを通過しにくいということになる。つまり、約3μmの大きさのブドウ状球菌を通しにくいということは、それよりも大きいものはもちろん通しにくくなるということになります。(参考

■PFE 微粒子濾過効率

微粒子をろ過する率で微粒子が除去された割合(%)を示したものです。PFE試験は、BFEで試験する細菌よりもよりも小さい試験粒子(0.1マイクロメートルのポリスチレン製ラテックス球形粒子)で試験を行うので、ウイルス対策と考えた場合BFEよりもPFEのマスクを選ぶ方がより確実らしいです。(参考

■VFE ウイルス飛沫捕集効率

風邪などの咳やクシャミの飛沫の濾過効率を測定する試験。バクテリオファージ(細菌に感染するウイルス)を核とした3μm程度の検体を用いるとのこと。(参考

では、そんな細かい奴らを防いでくれるマスクですが、マスクで防ぎたい花粉や菌はどれくらいの大きさなのでしょうか?色々な物の大きさを調べてみたのでまとめてみます。

<マスクの穴の大きさ>

・BFE試験で99%カット 約3μmより大きいものはほぼカットできる。

・PFE試験で99%カット 約0.1μmより大きいものはほぼカットできる。

<花粉>

・スギ花粉 約30μm

・ヨモギ花粉 約25μm

・ヒノキ花粉 約30μm~40μm

・イネ花粉 約20~40μm

・ブタクサ花粉 約20μm

(花粉のサイズについての参考

<インフルエンザウイルス>

インフルエンザウイルス・・・約0.1μm

花粉は余裕で防げますね。インフルエンザいは防げないんじゃない?!って思うかもしれませんが、インフルエンザ菌は単体でふわふわ浮いているのではなく、飛沫(ひまつ)に含まれて浮遊していると言われています。

飛沫(ひまつ)感染とかって聞いたことありますよね?ウイルスや細菌が咳やくしゃみにより拡散して感染することをいいます。つまり菌単体は小さいけど、飛沫と一緒になっている菌はもう少し大きくなるのでカットできるということらしいです。

ただ、マスクの種類によっては「BFEのみ」のマスクもあるので、ウイルス対策でマスクを購入する場合には「PFE」もクリアしているようなマスクの方がより安全ということになります。

ちなみに、「臭いの分子の大きさ」はさらにさらに小さいので、市販のマスクで完全に防ぐことは難しそうです。

最近のマスクは、さらに花粉を防げるよう静電気を帯びないマスクなどもあるようです。静電気が起きないので、花粉がマスクにくっつことなく落ちてくれるわけです。また、マスクの最大の欠点は「どんだけすごいフィルター」を搭載しても、鼻や口元の隙間からどうしても入ってきてしまうわけです。これを最小限に抑えるために立体マスクができたり、その他各社さん工夫しているわけですね。

結局、いいマスクも使いよう、ということで。自分の顔にあったマスクを選ぶようになりそうです。。。

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ナルミヤ・インターナショナルで子供服に携わり、その後AMNにてソーシャルメディアを勉強(2014年11月に卒業)。育児に仕事に、勉強中です!ブログを通じて、色々な方とお話しできると嬉しいです。ブログのプロフィールはこちら

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