暑がりさんと寒がりさんの共存は大きい!三菱電機 霧ヶ峰FZシリーズをチェック!
一人暮らしの時は「部屋が暖かくなれば(涼しくなれば)いい!」くらいにしか思っていませんでしたが、住んでいる人が多いほど室温の好みは違うものですよね。
特に、子どもと大人の体感温度が全然違うんですよねぇ。もちろん、男女でも差があると思います。
さて、この日は「三菱電機・霧ヶ峰ブランド体験会」に参加してきました。「暑がりさんと寒がりさんの共存」「既存技術の限界」という2つの壁を乗り越えた「霧ヶ峰FZシリーズ」を見て来ましたよ!
■従来のエアコンとの比較と進化について!
体験会では、エアコン解体ショーなども実施いただき、通常では見ることができない部分まで見せてもらいました。
上の写真は、従来のエアコンのファン。これまでのエアコンは「よりコンパクトなものを」という風潮があり、小型化を目指していたそうです。この小型化を実現するには従来のファンが効果的だったそうです。
霧ヶ峰FZシリーズのファンはというと、上の写真の通りファンが2つついています。
どちらのファンもそれぞれ制御することができるので、1台で2種類の風を同時に出せる仕組みになっているわけですね。
ファンが2つになるということは、それだけ振動や音も大きくなってしまうんですが、もちろんそこは技術力でカバー!同メーカーの冷蔵庫の技術を応用するなど、三菱電機ならではの技術で解決したそうです!
また、ムーブアイの進化ポイントもすごい!
ムーブアイは、実際に感じる感覚(体感温度)を把握して、ムダなく快適な空調を行うことができます。これが進化。
上の写真では、マス目の数が全然違うと思いますが、これでより細かい部分までの温度変化を感知。手足の指先にも注目し、快適空間を実現できるようですね。
■暑がりさん、寒がりさんの共存をイメージしてみよう!
人が2人以上いれば、室温の好みは差が出てきますよね。ましてや、家族となれば性別・年齢差など色々な違いが出てくると思います。
もっと言えば、くつろいでいる人と、食事をしている人でも適温って変わってきますよね!
霧ヶ峰FZシリーズでは、左右のファンを制御し、風量を変えることができます。もちろん、風向きもかえることが可能なので、1つの部屋の中で2つの室温を作ることができるようですね!
イベントで公開していたデータが下の写真です。
ファンの回転数を変えることで、一番暖かいところ3度の差が出るようです。
リビング、ダイニング、キッチンなど、LDKで1つのエアコンを設置する際には、とても便利ですよね!
小さいお子さんがいる場合でもかなり役に立ちそうです。
ちなみに、フィルターの清掃は自動で行ってくれます。これは、今となっては当たり前の機能に近いものですが、やはり重要ですよねぇ。
■エアコンすらインテリアでいてほしい!というあなたに。
なんと、正面に吹き出し口を見せないという、エアコンとしてはあり得ないデザインを実現させた霧ヶ峰FLシリーズ。
見た目のきれいさは、実際に見てもらった方がいいですね・・・!量産型ではないデザインと機能を、技術で量産型にしたこだわりのシリーズ。注目です!
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