絵を描くことが大好きな我が子たち。
絵を描くことは、自分のイメージを色や形にすることなのでできる限り自由に描いてほしいと思っています。
しかし「子どもの発想を邪魔しないように」という想いも、子どもの悪ふざけで一瞬にして「部屋を汚すんじゃなーい!」となることも多々ありますよね・・・。
なんとか自由に書かせつつも、家をきれいに保ちたい。ということで、我が家でやってみたこととともに、引っ越し情報サイトから学んだことをご紹介できればと思います。
■まずは「描くもの」について改めて考えてみた。
絵を描くときに必要になる「描くもの」ですが、水性ペン、油性ペン、色鉛筆、クレヨンなどたくさんありますよね。
まず絶対に使わせたくないのが「油性ペン」というのは言うまでもないでしょう!逆に言えば、これで書かれてしまうと落とすのは本当に大変・・・。
発色を考えると、水性ペンかクレヨンがいい感じ。筆圧が弱い子どもでもしっかりと色が出るので、書いている方も気持ちがいいみたい。
水性ペンは、洋服などについてしまうと、意外に落ちにくいので驚きました。やはり染み込んでしまうと落とすのは難しいみたいですね。気を付けましょう。
さらに、ペン先に色が混ざってしまって赤が黒っぽくなってしまったりとかいろいろありましたね。ペンが何本あっても足りません・・・。
個人的には、クレヨンが質感もあって好きなんだよなぁ。
でも、実は。
初めての鉛筆削りを買ってから、色鉛筆熱が高いのは事実(笑)
■我が家でやっていること。
答えは非常にシンプルで「はみ出さないくらい大きな紙に書かせる!」ということでした!
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大きな紙を買ってもよかったんですが、ネットショッピングなどで届いた荷物に入っている緩衝材が、大きな紙をくしゃくしゃってしたやつのことが多く、これが意外に使えるのです!
広げてみたらいろいろな形があるので、それを広げるだけででも楽しんでくれ一石二鳥でした。
さらにビニール加工のような敷き物の上に紙をひろげ、さらに水性ペンで描いてもらうことで、紙をはみ出してもお湯を使うとよく取れるんですよ。
もちろん、汚されたくない場所では遊ばせない事が一番大切ですけどね・・・!
■さて、落書きの度が過ぎた時には・・・。
基本的には、絵を描く物や場所を限定することで「汚れてもいい場所」を作ることがほとんどです。
しかしながら。
不意にそうなってしまったのか、悪ふざけが過ぎたのか、いろいろな事態が起こるものなのですよ・・・。
そこでこれ。
【旧居の掃除・落書き】引越し前に壁や床の落書きを消す方法(引っ越しMoreより)
「引っ越す前にきれいにしておくといいよ!」という記事の中で、「壁紙のクレヨンの落書きの掃除方法」「壁紙の油性マジックの落書きの掃除方法」「床の落書きを掃除する方法」など紹介されています。
これは、引っ越しをしなくても役に立つ情報ですねぇ。
なるほどー!と思ったのが「壁紙に書いてしまったクレヨンの汚れの落とし方」ですね。
アイロンを使うんですが、確かにクレヨンの特性を考えればそういう方法もあったのか・・・という気付きが。
落書きの上に布を当てて、その上からアイロン(低温)を押しあてクレヨンを溶かします。結果、溶けたクレヨンが布に吸収されるというわけ!
これは、ぜひ試してみたいところです。
そういえば、子どもの描いた絵ってどうやって残しておいてますか?
これは別で調べてみたいと思います!