未来の絵本の形とは?「今、日本で一番売れている絵本の作家」×「オンライン本屋さんの事務局長」

私が子どもの時もあったし、私の子どもも知っているし、私の親も知っている絵本「はらぺこあおむし」。

世代を超えて多くの人に愛されているこの絵本をテーマに、デジタルえほんミュージアムにて「はらぺこあおむし展」を開催しています!

絵本とデジタルの融合ということで、子どもから大人までわくわくするイベントになっているんですが、この会場にて絵本作家のぶみさん、絵本ナビ事務局長のカナガキさんによる 「みんなで考える!“みらいの絵本”」というトークセッションがありましたので参加してきました。

絵本は紙であるべきなのか。デジタルでもいいのか。興味深いテーマでしたね!

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ

■絵本作家のぶみさんと絵本。

このトークセッションのゲストは、今、日本で一番売れている絵本「ママがおばけになっちゃった」を描いた絵本作家ののぶみさん。

NHKみいつけたの「おててえほん」や、おかあさんといっしょの「よわむしモンスターズ」なども手掛けています。

▼Amazonや楽天で探してみる!

番組名を聞いて、あーーー!って思ったものの、実際の絵本作家さんに会ったのは初めてですよ!

非常にフランクな性格が魅力的で、この日のトークセッショの参加者も大半がのぶみさんのファンの方。非常に和やかなトークセッションだったと思います。

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ2

のぶみさんからは、絵本を描く時や頭の中を整理するときのお話、「ママがおばけになっちゃった!」という絵本のヒットまでのお話など伺いましたよ。

絵本は、考え抜いて書くのではなく、逆に頭を真っ白にした状態で臨むそうです!その時に、閃きがあるんだとか。

この「ママがおばけになっちゃった!」も、頭を真っ白にしたら30秒くらいで思いついちゃった・・・!とのことです(笑)

そんな話の流れで、会場では即興絵本作りに挑戦というコーナーへ!

会場からお題ををもらい、即興で絵本を描いてもらいました!

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ6

お題は、「マンボウ」と「電球」。

絵本は、正確な文章よりも、読者の心に何が残るかがポイントになるそうですね。

下の写真では、マンボウが海の中で見知らぬ光を見つけ興味を持つが、もしかしたらその光は悪いことかもしれないと踏みとどまる。しかし思い切って行ってみるとその先には・・・!

という、即興絵本を披露してくれました。

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ7

のぶみさんは「おちゃらけた性格」、と言ったら怒られるかもしれませんが、それくらいフランクな感じなんです(笑)

ただ、自分の作品はもちろん、考え方なども、曲げないというか芯があるというか。根の部分にしっかりとしたものがあるからこそ今があるんだろうなぁと興味深く観察していました・・・!

自分のことを自分が信じ応援する。簡単なようですが、突き通すのは意外と難しいことなんですよねぇ。

そして、参加者に配られていたお絵かきキットにて、全員で即興絵本にチャレンジです!

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ5

▼絵本ナビカナガキさん

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ8

▼参加者の方の即興絵本!

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ9

絵本は、ストーリーも大事なんですが、読み聞かせる「人」もかなり重要なんだなぁと実感しましたよ。

そこでふと疑問が。

絵本作家(絵を描く、ストーリーを創る)と、読み聞かせる人、どっちが重要なんだろうか?

■二人が考える絵本について。

会場へ「絵本は紙とデジタル(iPadなど)どちらがいいと思いますか?」という質問が投げられました。

私個人としては紙派ですね。

絵本は、親と子の接点だと思います。自分で読めるようになれば別かもしれませんが、特に小さい子の場、1冊の本を一緒に持ちページをめくっていくという行為自体が特別なものじゃないかなぁと思っています。

iPadでも似たようなことできると思いますがね(笑)ただ、絵本という世界を親と子で楽しむには”まだ”紙の絵本の方が向いていると思っています。

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ4

のぶみさんからは「子どもが喜んでくれるのであれば、紙でもデジタルでもどちらでもいい。あくまで子どものために」と。

カナガキさんからは「絵本は親子のコミュニケーションツール。そこがぶれなければ、絵本は色々な形(例えばデジタル)で進化していく」と。

つまり、未来の絵本というのは「子どもが喜んでくれるものであればその形は問わず、親子のつながりの1つとして存在し、どんどん形を変えていくもの」という感じでしょうかね!

より楽しく、より臨場感が伝わるような仕掛けや仕組みが、新しい技術でどんどん可能になってきています。今後も進化し続けるのでしょうね。

ただ、絵本作家「のぶみ」としての本音だと思うのですが、最後にこんなことを言っていました。

「形が変わったとしても、ストーリーで読者を感動させたい」

読み手はもちろん重要。デジタル技術の進化により幅広い子どもたちに感動を届けられるようになりました。

でも、最後はストーリーや絵から何か感じるものがある絵本というのが、本当に良い絵本なんでしょうね!

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ13

■「絵本作家のぶみ」による読み聞かせ。

イベントの最後には、のぶみ氏による絵本の読み聞かせを。

自分の絵本がまだ売れていなかったときに、書店をまわり、店員さんに5分だけ時間をもらい、読み聞かせをさせてもらい・・・。そんな時代もあったそうです。

もはや、この人が読んだらどんな本でも面白いんではないか・・・?と思うくらい感情を入れて読みます。

実は、読み聞かせる際には子どもの自由な発想を邪魔しないように、起伏なく読むことを推奨している協会があるんだそうです。

どっちがいいかはわかりませんが、少なくとも絵本作家が自分の本を感情入れて読んでくれるんですから、楽しいにきまってますよね!

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ12

はらぺこあおむし展「みんなで考える!“みらいの絵本”」トークライブ11

さて、トークセッションはこの日限定ですが、「はらぺこあおむし展」は大人気過ぎて期間延長となったそうです!

親子で未来の絵本の形を楽しんでみませんか?

ご興味ある方は是非どうぞ!

▼Amazonや楽天で探してみる!

スポンサードリンク


▼ TiMEZ更新中!▼


ご興味あれば下記の記事もどうぞ!

▼スポンサードリンク

関連記事

執筆者プロフィール

ナルミヤ・インターナショナルで子供服に携わり、その後AMNにてソーシャルメディアを勉強(2014年11月に卒業)。育児に仕事に、勉強中です!ブログを通じて、色々な方とお話しできると嬉しいです。ブログのプロフィールはこちら

※本ブログは個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。

「日経DUAL」で連載

担当子ナビ

ピックアップ記事

  1. 学校給食を飢餓で苦しむ世界の子どもたちへ!あなたの幸せを少しだけ分けてみませんか?(AD)

▼スポンサーリンク

「F」&「T」

Facebookページ
twitter

まとめ。

ママに読んでほしい記事
パパに読んでほしい記事
プレゼントをお探しの方

Amazonファミリー

ページ上部へ戻る