神楽にかかわる一人一人を見てほしい!伝統芸能「安芸高田神楽」の舞と音に圧倒されるだけではもったいない!

さぁ、広島県安芸高田市のプレスツアーでの体験を書いていきますよ!

神楽を存分に体験してもらえるように、ということで「神楽門前湯治村」に行ってまいりました。ここには全国でも例がない神楽専用の施設「神楽ドーム」と「かむくら座」があります。

ここでは、定期的に安芸高田市にある神楽団(神楽のチーム)が参加し、神楽を披露してくれます。本記事では、かむくら座で開催されていた神楽について触れたいと思います!

写真を整理しながら当時のことを思い返すと、ちょっと舞ってみたかったなと思うばかりです。

安芸高田神楽122

■ストーリーを知り、一瞬の技を見逃さない!

神楽とは「日本神話の神様にささげる歌や踊り」「神への感謝の舞」のこと。安芸高田神楽では「演劇性が強い」という特徴がありまして、この日は「土蜘蛛」と「新編伊吹山」という神楽を観てきました。

何も知らなくても、太鼓や笛などの音と、煌びやかな衣装を纏い舞うその姿に魅了されることは間違いないでしょう。また、演者の表情にも注目してみると面白いかもしれませんね。

演じる人、音を奏でる人、それが1つになって「神楽の魅力」なんだと思います!

▼人が演じ、音が臨場感を作る

安芸高田神楽6

さらに言えば、ストーリーを知ることで楽しさが増すと考えています!かむくら座では、開園の前にストーリーを口頭で話してくれますし、紙も用意してくれていますのでぜひ事前準備を。

今どのシーンを神楽で表現しているのかがわかると、舞と音の関係性がより伝わりやすくなるように感じましたね。そして、セリフの意味もしっかりと頭に入ってきます。

特に、登場人物は要チェックです。登場人物の関係性を知っておくと非常に面白い!

ということで、まずは「土蜘蛛」の様子を撮影した写真とともにご紹介していきたいと思います。

物語には、武名高き「源 頼光(みなもとのらいこう)」と四天王「卜部季武(うらべのすえたけ)」「坂田金時(さかたのきんとき)」、土蜘蛛の精魂が化けた侍女「胡蝶(こちょう)」が登場します。

頼光がいるため悪さをできない土蜘蛛の精魂。しかし、頼光が重い病にかかったことをきっかけに、動き出すのです。

▼源 頼光

安芸高田神楽2

▼天下を乱そうと企む「土蜘蛛の精魂」が化けた侍女のこの表情・・・!

安芸高田神楽4

頼光の病をいいことに、侍女の胡蝶に化けた土蜘蛛の精魂が毒を飲ませて襲い掛かるというシーンですが、鬼気迫るシーンをさらに盛り上げる「音」に加え、時折見せる「手品のような仕掛け」に目を奪われます。

また、土蜘蛛の精魂が化けている侍女の表情にも注目してもらえればと思います。

安芸高田神楽7

侍女に化けた土蜘蛛の精魂が、鬼の顔を一瞬のぞかせる・・・!

一瞬の出来事でいつ顔が変わったのか全く分かりませんでした。しかし、この技が毒を持った土蜘蛛の精魂の鬼気迫るシーンを盛り上げてくれるのです。

安芸高田神楽8

そして、四天王の二人による土蜘蛛退治が始まります。

安芸高田神楽12

安芸高田神楽13

神楽では、俗にいう格闘シーンはありません。

あくまで「舞」になりますので、舞で表現するわけなんですがこれが非常に面白い。神楽では「回転して移動する」という姿をよく見ますが、さらに動きは激しくなって行きます。

そして、クライマックスには衣装の早着替えを披露。この技を見逃してはいけない・・・!

安芸高田神楽14

安芸高田神楽15

■より神楽を身近に感じ瞬間とは。

神楽終了後、神楽を披露していた皆さんが舞台に並び色々な話をしてくれます。しかも、意外と若い方から幅広い年齢の方が参加されているようですね。

神楽を披露している間の表情とは打って変わって、笑顔が見えたのがとても印象的でした!

また、小さい子どもは怖がっちゃうのかな?と思いきや、客席には小さな子どもたちが刀や矛を持って見学。神楽終了後には、子どもたち自ら思い思いに神楽を舞っていたので、伝統はこうやって引き継がれていくんだなぁと実感しましたよ。

ちなみに、神楽団に参加している皆さんは「神楽団」という職業なのではなく、働きながら神楽の稽古に打ち込んでいるんだとか。さらに、地元の神楽に携わりたいがために地元で就職される方も多いようです。

さらに言えば、演じる人、音を奏でる人だけが神楽団ではないのです。カーテンの開け閉めや、演者がスムーズに舞台に立てる準備など、陰で支える人の力も重要なんですよね。

総じて、地元の伝統芸能への愛によって成り立つ神楽は、観る価値ありです。

安芸高田神楽22

実は、この日は安芸高田市内にある神楽団の1つ「上河内神楽団」の練舞場の見学をさせていただいたんですが、ここで神楽に参加する方のお話や練舞場での出来事など聞いて、温かいなぁと感じましたよ!

そして、表情変えず演じる演者の方々のすごさを実感するのでした。

その様子は、また別でレポートしたいと思います!

▼上河内神楽団の練舞場にて

上河内神楽団

「ひろしま安芸高田神楽鑑賞ツアー 神楽門前湯治村宿泊」レポートはこちらよりどうぞ!

ツアーに参加した女性ブロガーさんのレポートも上がっていますのであわせてどうぞ。

しゅうまいの256倍ブログ neophilia++ 体験レポート記事一覧

yocco.co 体験レポート記事一覧

▼撮影に使ったレンズとカメラはこちら。

※本記事の写真は、EOS Kiss X7内のクリエイティブフィルターを使用し、その後トリミングしています。

スポンサードリンク


かなりお世話になったアイテム!


ご興味あれば下記の記事もどうぞ!

▼スポンサードリンク

関連記事

執筆者プロフィール

ナルミヤ・インターナショナルで子供服に携わり、その後AMNにてソーシャルメディアを勉強(2014年11月に卒業)。育児に仕事に、勉強中です!ブログを通じて、色々な方とお話しできると嬉しいです。ブログのプロフィールはこちら

※本ブログは個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。

「日経DUAL」で連載

担当子ナビ

ピックアップ記事

  1. 指1本で調節可能!日本の職人が作った独自構造のカメラストラップ!(PR)

▼スポンサーリンク

「F」&「T」

Facebookページ
twitter

まとめ。

ママに読んでほしい記事
パパに読んでほしい記事
プレゼントをお探しの方

Amazonファミリー

ページ上部へ戻る