マタニティ・ハラスメントってご存知?良き理解者の存在がどれだけ支えになるか、というお話。

「セクハラよりマタハラの方が多いんだって」というお話を聞く機会がありました。

マタハラとは「マタニティ・ハラスメント」の略で、働く女性が妊娠・出産にあたって職場で受ける精神的・肉体的な嫌がらせ、いじめを意味するとのこと。

ダイヤモンドオンラインの記事では「世間では広く認知されているセクハラよりも、マタハラの被害者のほうが割合が高いのである」と書かれています。

何をもって「マタハラ」とするかの境界線はもちろんないわけですが、記事を読む限り「態度」や「言葉」に現れてくるものが多いように感じました。

ふとした言葉が、何気なく言った言葉が傷つけてしまうということを意識しないといけないですね。

Little Girl Kissing New Sibling to Be

■妊娠期/産休・育休明けに働く環境について

私の前職では8割9割が女性という職場で働いていたこともあり、少なからず「女性の職場」を体験していると思います。

「働きたい女性」はもちろん増えてきていると思いますし、男女で思考が異なるという話があるので一緒に仕事をすることでさらに良い仕事ができるとも考えています。

働く女性が増えてきている一方で、会社の体制やルールが整っていない会社もたくさんあるとは思いますので「会社のルールで守ってあげられない」ということが事実としてあり得ますよね。

もちろん私が働いていた時にも妊娠出産される方がいたわけですが、やはり体調の起伏が激しくかなり苦労されていたように感じます。

さらに、オフィスで働いている方とお店などの接客業につかれている方でまた環境は違うと思います。大きな違いは「シフト制」という部分でしょうか?限られた人数で、日々のお店の体制が決まっているわけなので、当人も一緒に働いている側も理解し合うことが重要になりそうです。

また、個人的には妊娠しているときよりも「産休明け」の復帰時の方が不安を感じている人も多いように感じました。

もちろん颯爽と復帰される方もいますし「気持ち次第」という部分はあると思いますが、長い期間職場から離れていると復帰しにくいと感じている方もいたかもしれないですよね。

特に、休んでいる間に会社の環境や体制なんかが変わってしまうと、更に不安が高まる・・・という方もいらっしゃったと思います。

「出産に向けて会社を休む」ということは決して悪い事ではないのに「休んだ側がプレッシャーを感じる環境」ができてしまうのは、やはり良き理解者の存在が重要になってくるように感じます。

■伝え方と伝わり方について

私は、会社の経営者でもないし人をマネージメントしている立場でもありません。 ただ、その立場の方々は会社のルールに則って「適切な対応をしなくてはいけない」ということもあると思います。

それ自体は当たり前の事なんですが、問題はその伝え方と言葉遣いにあるようです。

詳しく調べないといけない部分はあると思いますが「不正なルール」でない限り、その会社に務めている人間として会社のルールに従わないといけないということになってしまいます。(もちろん会社のルールを変えるべく行動し、結果ルールが変わったケースもあります)

じゃあその時、どうやって伝えるのか。ここが重要になってくるようですね。

冒頭で紹介した記事を読んでいると、心無い言葉を受け「妊娠したことをマイナスに感じてしまう」というあってはいけないストレスを感じてしまうようなんです。

「そういうルールだから」と言ってしまえばそれまでではあるんですが、なぜそこでわざわざハレーションを起こすような言葉をチョイスしてしまうのか・・・。

妊娠~出産というのは、女性だけではなく初めて子どもが生まれる男性にとっても非常に重要なタイミングですので、男女問わず会社としてちゃんと話をすることが重要なんだと考えるべきなのかもしれませんね。

「働けない」=「会社にいらない」

そういう見方をする人もいると思います。そんなことは休む側だって感じていると思うので、言い方ひとつ変えることでストレスが減るのであれば、言う側としても気を遣う場面なのではないかなぁとも思います。。

■会社のルールより、まずは良き理解者?

女性が働く環境が整ってきている会社も増え、経営者やマネージャーが良き理解者となるケースも最近ではかなり増えてきているのではないでしょうか?

しかしながら、会社のルールを変えるということは並大抵の事ではありません。

そんな中で、自分の悩みを職場でなかなか打ち明けられない方や育休や産休について相談しにくいなど、内に秘めて我慢している方が非常に多いという事を聞いたことがあります。

結局、そもそも妊娠や出産のタイミングで相談する人(場所)がいなかったり、会社の上司に話したら今回でいうマタハラという形になった方が相談できる人(場所)がいなかったりという事態になりがちなんだそうです。

さらに「相談することで会社に居場所がなくなる」ということが一番恐怖ですよね・・・。

「会社として相談すべき部分」「本当にこの対応しかないのかという部分」「自分自身のストレスを減らす部分」と、内容によって相談する相手も変わってくると思いますので、社内外含め良き理解者とのコミュニケーションが支えになることは、言うまでもないという感じです。

■「働く女性のための、全国一斉労働相談キャンペーン」って知ってますか?

日本労働組合総連合会にて「働く女性のための、全国一斉労働相談キャンペーン」というものが期間限定で行われるそうです。

1人で悩みを抱えるしかない・・・と思っている方がいるのであれば、この機会に活用してみるのも良いかもしれませんね。もちろん「働く女性」が抱える相談であれば何でもOK。

使えるものはうまく使って、少しでもストレスを軽減できると良いですね。

[期間]2013年5月27日(月)~28日(火)午前10時~午後7時

http://www.jtuc-rengo.or.jp/info/event/20130527st.html

労働相談キャンペーン

ふとしたきっかけでブログに書いてみることになった今回のテーマ。

会社のルールがより妊娠/出産/育児を考慮したものに変わっていくことも大切だとは思いますが、なにより日頃の人間関係の構築が重要になってきそうな問題でもありそうですね。

ブログを書くことによってこのテーマで妻とも話すことができましたし、私としても良い機会となりました。

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執筆者プロフィール

ナルミヤ・インターナショナルで子供服に携わり、その後AMNにてソーシャルメディアを勉強(2014年11月に卒業)。育児に仕事に、勉強中です!ブログを通じて、色々な方とお話しできると嬉しいです。ブログのプロフィールはこちら

※本ブログは個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。

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